フォーサイトの講義時間を計算して、まとめました。
現在2024年対策講座については収録済みのため講義時間が把握できますが、2025年対策講座については現時点では把握できておりません。
しかしながら、フォーサイトの講義時間は毎年ほぼ同じのため、ある程度の参考になると思います。
フォーサイト社労士講座の講義時間
受講サポートブック | 128分 |
基礎講座 | 3,526分 |
過去問講座 | 1,501分 |
直前対策講座 | 987分 |
合計 | 6,142分(およそ102時間) |
直前対策講座がつかないバリューセット1の総講義時間はおよそ86時間、バリューセット2と3はおよそ102時間です。ライバル学校のTACや資格の大原は180時間です(コースによって異なる)。
そのため、フォーサイトはやや講義時間が短いですが、これは無駄な雑談をカットしてるからだと思います。
私も実際にフォーサイトの講義を受講してるのですが、本当に無駄がありません。ポイントが掴める分かりやすい簡潔な説明に、テキストを映して講義をするため板書時間も少なく、効率よく社労士試験に必要な知識が身につく実感があります。
雑談などがない分、TACや資格の大原の講義と比較して、講師の人柄みたいなものはあまり感じられませんが、合格には必要ない要素だと思います。
実はフォーサイトより、さらに講義時間が短い通信講座があります。フォーサイトの基礎講座とはインプット講義で主に視聴する講座になります。およそ、58時間あります。
一方、社労士24はインプット講義が24時間です。しかし、その分、フォーサイトと比較して網羅性はかなり犠牲にしています。
➡社労士24の詳細はこちらフォーサイトはTACや資格の大原(社労士24を除く)の講座と同程度の網羅性で、講義時間をコンパクトにしているため、効率よく網羅的に勉強したい人に向いています。
➡フォーサイト公式ページはこちら講義時間から見る1日の勉強時間
インプットの基礎講座(およそ59時間)とアウトプットの過去問講座(およそ25時間)を中心的に見ることになると思います。
1日1時間基礎講座を視聴して、30分過去問を解く、そして過去問講座で30分解説を聞くサイクルを繰り返せば、2ヵ月間、余裕をもっても3ヵ月間で一周することができます。1日2時間の勉強をすれば、3ヵ月間で余裕をもって一周することができるでしょう。
もちろん、二周目以降はもっと高速に回転することができるはずです。フォーサイトはTACや資格の大原と比較して網羅性を犠牲にせずに講義時間が短いため、効率よく合格できると思います。
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私のブログでは資格の大原、TAC、フォーサイトといったスクールを利用して社労士試験に合格された方、独学で合格された方にインタビューをしています。こんなこと聞いてほしいなどありましたら、下の記事から問い合わせお願いします。
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